スポーツでの急な怪我 捻挫や肉離れ
2019年06月1日
こんにちは。
日進びんごや接骨院の笠井です。
部活の大会や練習、そして多くの学校や幼稚園、保育園では運動会の時期ですね!
スポーツでの怪我 特に捻挫や肉離れをした際、どおしたらいいのか?何をしていいのか?
もしもにそなえて応急処置についてお話します。
よくスポーツの現場では応急処置としてRICE(ライス)処置と呼ばれるものがあります。
これは英語の頭文字をとった言葉で覚えておくととっさの時に役立ちます。
R REST (安静) 無理をして動かすと症状が悪化するため安静にします。
無理に動いてしまうと出血が多くなったり、腫れが強くなってしまいます。
Ⅰ ICE (冷却) 冷やす効果には鎮痛作用や腫れを抑える効果があります。気温にもよりますが20分~30分冷やします。感覚を30分~1時間あけて繰り返し行うことで症状を抑えます。 冷やす際は湿布やコールドスプレーではなく袋に氷と少量のお水を入れて冷やしてください。
感覚的には 冷たい→冷たくて痛い→感覚がなくなった。 ら、終了です。冷やしすぎは凍傷の恐れがあるので気をつけて下さい。
c COMPRESSION (圧迫) 患部の内出血や腫れを抑える効果があり、スポンジやタオルを当てて包帯やバンテージ、またサランラップなどで患部を圧迫してください。
絞める強さに気をつけて下さい。巻いた後に血が止まっている感じや明らかに皮膚の色が青白くなったりしている場合はもう一度巻きなおしてください。
E ELEVATION (挙上) 損傷した患部を心臓より高い位置にしてください。心臓より低い位置にあると出血の量や腫れが強くなります。
以上の応急処置をおこない、必ず医療機関や接骨院に受診、来院してください。
当院では、スポーツのケガ、捻挫や肉離れの外傷を得意としております!
痛みや腫れを抑制するハイボルテージ療法を行うことで早期に回復できます。
お怪我をされたら日進びんごや接骨院にお任せください!
次回はハイボルテージ療法についてお話したいと思います。